史実・ゲームを基にしていますが、あくまでも当サイト内での設定です。
大谷吉継(1559~1600)
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官職:刑部少輔(ぎょうぶのしょう)
通称:紀之介(きのすけ)、きの、刑部
自称:わたし(時々「俺」)
武器:暗器、銃、呪い
外見:背は高からず低からず。
三成ほどではないが、ほっそりとした体格。
肩まで伸ばした艶のある黒髪。毛量少なくぺったり。
発病後は白い頭巾と覆面で頭部を覆い、
体中に包帯を巻きつけている。
薬品の影響で髪が減り、残った毛髪も白くなった。
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以前から親しかった三成の口利きで秀吉に士官。
子飼いになった時期は遅いが、最年長のせいか穏やかな性格のせいか、子飼い衆のお兄さん的存在。
三成とはマブダチ。
静かな喋り口調に、穏やかな笑み。
どこか達観した所があり、他人との距離の取り方が上手く、敵を作りにくいタイプ。親友の三成とは正反対の人。
しかし隠された真の性格はどす黒い。
三成・行長と清正・正則の間に立ち、両者の調停役。
我の強い両者に振り回されている印象があるが、吉継自身も決して自己主張をしないわけではなく、言う事は言う。
また、沸点こそ高いものの、一度怒らせたら絶対零度の嵐が吹き荒れる。
文武に優れた知将だが、朝鮮の役の直前ごろにハンセン病を患う。以降、頭巾と包帯で肌を覆い隠すようになり、外出も減る。
また、幼い頃から、他人とは一定以上距離を置くような所があったが、発病後は更にその傾向が強くなる。
三成よりもずっとタチの悪い捻くれ者だと自覚しているので、どうしようもないくらいに純粋で真っすぐな三成や清正、正則に惹かれ、どこかで救いを求めている。
逆に、「同類」の行長や正澄に対しては、好意を抱いていても一定以上は踏み込めないでいる。
三成の兄、正澄とは類友。対イカ同盟、エロ軍師対策同盟が結ばれているとかいないとか。
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幼名は「きのすけ」と「のりのすけ」、どちらのふりがなも見たことがあるのですが、個人的好みにより「きのすけ」採用。
発病後の外見イメージは、某霊界探偵マンガに出てきた魔界三大妖怪の一人だったり(古)
覆面→裏表→捻くれ者、という流れでこんな子に。
いやー、穏やかな人格者にしては、マブの三成にはズケズケとキツイ事を言ったりしてるので、相手に悟られないように人を見て選んでるのではないかな…と。
武器に銃があるのは、アレです。もののけ姫。
呪いは秀秋を恨み呪い殺したという逸話のアレから。
なにげに、おねね様の甥という説があったりする人。
史実では三成の親戚にあたると最近気づいた。遠いけど。
・三成と幸村の父・昌幸は嫁同士が姉妹。つまり義兄弟
・三成と幸村は↑の繋がりで義理の叔父甥の関係
・幸村の嫁は吉継の娘
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小西行長(1555~1600)
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官職:内匠頭(たくみのかみ)、摂津守(せっつのかみ)
通称:弥九郎、摂津
自称:俺
武器:仕込杖、神のご加護ビーム
外見:色素の薄い、ゆるく癖のある髪質。
後ろは耳の下程度だが、前髪は長め。少々たれ目。
典型的な美青年顔で、目の下に黒子がひとつ。
服装は和装にコートといった和洋折衷な出で立ち。
胸元にはロザリオ(禁止令後は服の中)。
ころころと表情がよく変わり、どことなく胡散臭い。
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堺出身のキリシタン大名。洗礼名アウグスティヌス。
ばりばりの関西弁。
人当りは良いが、好き嫌いが激しい。また、どこに本音があるかわかり辛い。実家が薬屋を営む商人という事もあり、自分の本音は見せずに相手の心を探る癖がある。
飄々とした印象があり、外見、性格ともに年齢不詳。
吉継とは仲がよく、初めは三成とウマが合わなかったが、いつの間にか幼名で呼び合うほどの仲になっていた。
元は宇喜多直家に仕え、屋敷に出入りしており、外交担当の使者を務めていた。宇喜多家が信長の元に下る際、秀吉を通じて行長が交渉役にあたったという経緯もあり、直家の没後、秀吉に士官することになる。
宇喜多家家臣時代に生まれた直家の嫡男、秀家をずっと可愛がっていた。その為、宇喜多家を離れた今でも仲が良く、「坊ちゃん」と呼んでいる。
宗教の違いや両者の性格の不一致から、清正との仲は最悪。互いの領土が隣り合わせで、境界線争いも絶えない有様。
元々は髪を伸ばし、頭の高い位置で括っていたが、清正とかぶったのでバッサリと断髪。そのくらい嫌い。
しかし、清正の同志とも言える正則とはそれほど仲は悪くない。
好き嫌いが激しく自負心が強い所は三成と、本音を見せない人当たりの良さは吉継と「同類」だが、両者との決定的な違いは、行長は自分自身が好きだという事。
「汝と同じように汝の隣人を愛せ…ってな。まぁ、ホンマもんのお隣さん(清正)は愛されへんけど。てゆか無理」
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生年説に55年59年がありますが、55年採用。
しかし、年齢不詳な感じなので、ぶっちゃけどっちでもいい。
年齢不祥になった経緯は、長浜衆モブ最年長なのに、面構えが若武者だから。
外見イメージは二転三転。
最初は某北欧風ゲームに登場した英雄達の魂のひとり(シスコンな彼)でした。…が、潔癖イメージや名前の印象、烏帽子モブのグラフィックから清正のイメージに変更。
摂津繋がりで某兎な侍漫画の兄貴の呪いか。
もしくは、某PCゲームの戦う神父か(逆毛+たれ目+関西弁)
そんなこんなで何故か逆毛っ子になりました…が、更に変更。
(理由:らくがきしてみたら逆毛にコート姿が似合わなかった)
私財を投げ打って孤児院や教会を建てたと言われている。が、商人の血筋故に、決して無欲ではないと思う。むしろ結構したたか。取るべき所からはしっかりと取るが、守るべき人や物の為に費やす金銭には糸目をつけないタイプだとイイ。
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